人は視覚で捉えられるもので判断し、視覚で捉えられるものが実在、というように考える癖がありますので、生き物の数だけ、それぞれに生命が存在しているというように見えています。
本当は、実在しているのは視覚で捉えられる物体ではなく、生命です。
生命はひとつしかありません。
この人の生命、あの人の生命というように、生命は別々に存在しているのではありません。
生命はここにあって、そこにあって、あそこには無いというものではなく、生命は遍満しています。
すべてに満ち満ちているものです。
私の生命、あなたの生命というように、生命は分離しているのではなく、ひとつしかありません。
無限の生命のみが遍満し、独存しています。
実在しているのは生命のみで、生命のほかには何もありません。
生命はひとつで、実在で、永遠ですが、人は分離感をもってものを見ますので、物体は、人の視覚を通せば多くあるように見え、実在しているように見えます。
しかし、実在しているのは物体ではなく、遍満しているひとつの生命です。
生命は永遠ですが、形という視点でものをみると、物体は永遠ではありません。
形はいつかは移り変わっていきます。人がいう、滅んだり、死んだり、と表現をするように変化していくものです。
今の人の視覚で捉えると、形、物体は変化し、なくなるとすべてが消えてなくなるように見えますが、生命は消えてなくなるものではなく、常在久遠で、無限の存在です。
本当は、実在しているのは視覚で捉えられる物体ではなく、生命です。
生命はひとつしかありません。
この人の生命、あの人の生命というように、生命は別々に存在しているのではありません。
生命はここにあって、そこにあって、あそこには無いというものではなく、生命は遍満しています。
すべてに満ち満ちているものです。
私の生命、あなたの生命というように、生命は分離しているのではなく、ひとつしかありません。
無限の生命のみが遍満し、独存しています。
実在しているのは生命のみで、生命のほかには何もありません。
生命はひとつで、実在で、永遠ですが、人は分離感をもってものを見ますので、物体は、人の視覚を通せば多くあるように見え、実在しているように見えます。
しかし、実在しているのは物体ではなく、遍満しているひとつの生命です。
生命は永遠ですが、形という視点でものをみると、物体は永遠ではありません。
形はいつかは移り変わっていきます。人がいう、滅んだり、死んだり、と表現をするように変化していくものです。
今の人の視覚で捉えると、形、物体は変化し、なくなるとすべてが消えてなくなるように見えますが、生命は消えてなくなるものではなく、常在久遠で、無限の存在です。